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カテゴリー:読書の記事

2010/9/15

「モレスキン 「伝説のノート」活用術」を読んで

「なんでそんな高いノート使うわけ?」

モレスキンノートを使用している私に対し、たまに友人が投げかける問いだ。

私は道具というものにこだわるという行為が好き。
新しい技術はとりあえず飛びつくし、どうせ身の回りに置くのであれば自分の気に入ったものを使っていたい。
形から入る人間のステレオタイプとも言う。

二十歳を超えた頃からだろうか、毎年10月後半になると大型書店の手帳コーナーにて、翌年の手帳をどの様なものにしようか悩みながら選ぶというのが恒例行事となっていた。そう言う時間は楽しいものだし、来年一年間の自分を左右するかと思うと一種の緊張感がある。
しかし、昨年はiPhoneを購入し、スケジュール管理を全てGoogleカレンダーに任せると決めたおかげでスケジュール帳を購入しなかった。

そして現状、スケジュール管理に関してはデジタルツール移行1年目にしては上手く回っており、取り立ててスケジュール帳の必要性を感じないで今日まで来ている。来年も購入予定は特に無い。

だが、仕事・プライベートなどにおいて、メモや議事録を取る際にiPhone一本というわけにはいかない。
いくら発達がめざましい分野とはいえ、こと「自由度」に関してはデジタルツールがアナログツールに比肩する事は無いであろうからだ。

そんな訳で今年に入り、諸々のメモやノートは100円ショップで適当な大学ノートを購入し、そこに書き綴っていた。(今まではスケジュール帳の空きスペースに取っていた)

しかし、これが・・・全く「楽しく」ない。
100円ショップの大学ノートではただの「作業」になってしまい、モチベーションが上がる事がないのだ。そうなるとノートを取る事自体が億劫になってしまうと言う悪循環まで生まれる。

そこで6月頃、以前より欲しかったモレスキンノートと、LAMYのボールペンを購入した。

Moleskine Hardcover notebooks

モレスキンノート ルールド ラージ

LAMY サファリボールペン スケルトン L212

LAMY サファリボールペン スケルトン L212

結果、劇的にノートを取る量が増えた。
何故か?そのツールを使っている瞬間が幸せだからだ。「楽しい」からだ。
それにともない、自分の周りに置いておきたい「情報の漏れ」が激減した。必要な情報はEvernoteかモレスキンを見れば必ずどこかに留めてある。

前置きが長くなったが、「モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方」を発売日に購入、先日読了した。

パスポートをなくすことなど心配のうちに入らない。
しかしノートを失うようなことがあればそれは大惨事だ。

頭目に飛び込んでくるのは、イギリスの紀行作家であり、有名なモレスキナーでもあるブルース・チャトウィンの著書『ソングライン』より抜粋された言葉。
ノートに対して真摯に向き合っている人でなければわからないであろう「愛情」が感じられる。

本書では

  • 何故モレスキンノートを使うのか?
  • モレスキンノートの具体的活用術
  • カスタマイズの方法・相性の良い文房具

などが分かりやすく書かれている。著者の堀さん、中牟田さんのモレスキンに対する深い愛情も見て取れる上、大変に読みやすい。

活用術としては

  • 「ユビキタスキャプチャー」の仕方とその例
  • 各ページにまたがる情報の整理術・それによって得られる利点
  • DIYの具体例

等が目を引いた。
中でもDIYに関しては、自分なりの使い方を模索中の自分にとっては参考になる記事が多く、これからモレスキンを触るのがまた「楽しく」なってきそうな内容が目白押し。
既にモレスキンを使っている方も、これからモレスキン使おうと思うんだけど、何がいいの?と思っている方にも、読み応えのある本書、大変にオススメです。

さて、冒頭の「なんでそんな高いノート使うわけ?」と言う問い。

「モレスキンはカッコイイから使ってる。同じ情報を見るのに、安い大学ノートとモレスキンじゃありがたみが違う気がしないかい?」

と常々使ってきたのだが、本書を読み次の言葉を言い添える事にした。

「モレスキンを使って記録・記憶すると、人生が「楽しく」なるからだよ」

MOLESKINE公式ページ

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