• Home
  • twitter
  • Facebook Page
  • google+
  • RSS
  • follow us in feedlyfeedly
  • Contact Form
OPEN
2012/10/15

これが出来れば中級者!Illustrator初心者のための「ロゴ作成講座」

121015 howToMakeLogo

先日、ブログのリニューアルに伴いまして当サイトの「ロゴ」を作成してみたわけなんです。

 

ロゴ
↑こんなん。
で、こちらのロゴ私も大変気に入っておりまして、ありがたくも「かっこいい!」「抱いて!」というお声を頂戴したりしなかったり。

そんななか、「あのロゴはどうやって作成したのですか?」「手順を晒してください」「私も全てを晒します…//」と言ったご意見を何名かの方から頂きましたので、「Illustrator初心者のためのロゴ作成講座」と銘打ちましてどんな手順であのロゴができ上がったのかをチュートリアルにまとめてみました。

なんとも大上段に構えたタイトルですが、これからIllustratorを学ぶ方にはちょうどいい感じの内容になっておるかと存じますので大目に見てください;)そしてすんげーーーーー長いですがこちらもご勘弁ください。


新規書類を作成

では早速Illustratorを開いて、新規書類を作成しましょう。ちなみに当方の環境はIllustrator CS5ですが、CS以降であれば今回の講座は問題ないはずです。

 

Skitched 20121014 155935
アートボードのサイズは適当でokですが、あまり小さすぎてもなんですし、大きすぎると処理に時間がかかる事もあります。まぁ↑ぐらいのサイズで良いかと思います。

また、カラーモードに関してはRGB、CMYKどちらでも大丈夫ですが、Webに使用するデータならばRGBを選択しましょう。
「ラスタライズ効果」とは後ほど出てくる「効果」をオブジェクトにかけた時のきめ細やかさの数値です。Webのみに使用するデータならば72dpi、印刷するデータの場合は高解像度(300dpi)を選択すれば大丈夫です。
今回私は、後々名刺にも使用出来るデータを作ろうと思ったので300dpiを選択しました。ま、練習であれば72dpiで問題ありません:)

このあたりの詳しい説明はWebデザインレシピさんの以下の記事をご参考にどうぞ。すごく詳しくIllustratorの基本操作についてまとめられておりまして感涙ものです。


 

Skitched 20121014 011704
では、早速↑のロゴを作っていきましょう!(注:チュートリアル用に再度ロゴを作成しながら執筆したため、出来上がりのディティールが若干異なりますがご了承ください(m´・ω・`)m )

 

Skitched 20121014 0117099
ちなみにこちらのロゴは私の名前「OZPA」の1文字ずつを象ったものになっております。ウヒャァワカリズラァイ
説明の際もパーツごとにわけて解説いたしますのでご参考までに。

 

Oの文字の作成

Skitched 20121014 011728
まずはメインの「O」の部分を作ります。「楕円形ツール」を選択して、正円を適当に描きます。shiftキーを押しながらドラッグすると正円を描くことができますので覚えておきましょう(正方形も同様です)

 

Skitched 20121014 162053
Skitched 20121014 162238
正円を作成したら、塗りを無しに設定して、線幅の数値を大きくして整形してあげます。

 

Skitched 20121014 011751
でけました。
さて、この状態ですとこの円は太い線。「線」にはグラデーションがかけられず、この後行う「効果」や「パスファインダー」といった項目も思ったような効果が得られませんので、パスのアウトラインをとってこの円を「塗りが黒」の状態にしてあげる必要があります。

 

Skitched 20121014 011816 1
オブジェクトを選択した状態で、メニューより「オブジェクト」→「パス」→「パスのアウトライン」を選択。

 

Skitched 20121014 163030
するとこのように塗りと線の色が逆転し、中が黒色で塗りつぶされたオブジェクトに変化しました。

 

「Z」の切れ込みを入れる

Skitched 20121014 163714
では次に「O」の文字の中に「Z」の切り込みを入れていきます。

 

Skitched 20121014 163907
「長方形ツール」を選択し、適当な太さのラインを作成、コピー&ペーストで3本に増やします。

 

Skitched 20121014 164119
そしてその3本のラインを選択して「整列」メニューから「水平方向中央に整列」→「垂直方向中央に分布」をクリック、オブジェクトを等間隔にキレイに並べます。

 

Skitched 20121014 012024
あとは真ん中のラインを選択してから「回転」ツールを使用して適当な角度で回してあげれば、「Z」の文字が完成します:)
この時の注意点としては、必ず真ん中の斜めラインが上と下のラインと交わるようにすること。次に行うオブジェクトの合体ができません。

 

Skitched 20121014 012305
Zの文字ができたら、三本のラインを選択した状態で「パスファインダー」の「合体」をクリックします。

 

Skitched 20121014 164928

Skitched 20121014 165015
これにより、3つのオブジェクトだった3本のラインが1つのオブジェクトとして生まれ変わります。おめでとう!

 

Skitched 20121014 012427 1
さぁ、次はいよいよ型抜きです。Oの文字とZの切れ込みを選択、整列コマンドで適当な位置に整えたら「パスファインダー」の「前面オブジェクトで型抜き」をクリックします。

 

Skitched 20121014 012438
すると↑のように、後ろにあったOのオブジェクトから、Zの文字が交差した部分が型抜きされたオブジェクトができ上がります!

 

Skitched 20121014 012502
あとは「ダイレクト選択ツール」にて、余計な部分を選択、削除すればメイン部分は出来上がりです。

 

「p」「a」部分の作成

Skitched 20121014 171141
さぁガンガンズンズングイグイ行きましょう。続いては「p」および「a」部分の作成です。

 

Skitched 20121014 012720
長方形ツールで適当な大きさの長方形を作成、Oの文字と重ねたら「パスファインダー」の「背面オブジェクトで型抜き」をクリックしましょう。
注:この作業を行うとせっかく作った「OZ」の部分が無くなっちゃうので、黒いオブジェクトをコピー&ペーストして別の場所で行ってください。

 

Skitched 20121014 012731
すると↑のようなオブジェクトが完成します。

 

Skitched 20121014 012928
そのオブジェクトを選択したまま「オブジェクト」→「変形」→「リフレクト」を選び、垂直にチェックを入れて「コピー」をクリックします。

 

Skitched 20121014 012939
するとこのように垂直軸に鏡写しのオブジェクトができあがります!適当な位置に配置してあげましょう。

 

Skitched 20121014 013842 1
全オブジェクトを選択して「オブジェクト」→「グループ解除」を適用、各パーツに色をつけます。この後かける効果のことを考えて、少し明るめの色をつけておくことがポイントです。
これでベースのパーツができ上がりました!!!ワーワー!!

 

ベース部分の仕上げ

さぁ、次にベース部分の仕上げに入ります。疲れてない?大丈夫?緊張してない?

 

Skitched 20121014 013849

各パーツごとに「効果」→「スタイライズ」→「光彩(内側)」にて彩っていきます。

 

Skitched 20121014 013952
たとえばグリーンの部分で言えばこんな感じ。描画モードは「乗算」、使う色をパーツと同じ色(ちょっと暗め)にすることでご覧のような効果が得られます。プレビューにチェックを入れると効果を確認しながら色がつけられますので上手く使って思うような色に仕上げましょう。

 

Skitched 20121014 014057
でけたああああああああ!

 

めくれてる部分の作成

Skitched 20121014 014128
さぁいよいよ大詰め!最後に、紙がめくれているようなテクスチャの作成です。

 

Skitched 20121014 014315
楕円形ツールで、中の円に沿うような正円を作成します。

 

Skitched 20121014 174523
「はさみツール」を使用して適当にパス上の2点をクリック、余計な部分を削除します。
そして切り取った2点のアンカーを選択して「オブジェクト」→「パス」→「連結」を選択、パスをクローズドパスにします。

参考:パスの構成

 

Skitched 20121014 014430
作成したオブジェクトをコピー&「前面にペースト」したあと、180°回転させます。

 

Skitched 20121014 014606
グラデーションツールを↑のように使用して、色をつけます。うっすらと、品良く…。艶やかに…。

 

Skitched 20121014 014642
更にディティールを上げるために「効果」→「スタイライズ」→「ドロップシャドウ」をかけてあげます。

 

Skitched 20121014 014746
ここで大事なのは効果をあまりかけすぎないということ。ぼんやりシャドウが見えてるなー、くらいで十分です。

 

Skitched 20121014 014834
カッ
最後の最後、めくれて見えている部分の色を調整してあげれば…

 

Skitched 20121014 014924
でけたああああああああ!オエエエエエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

まとめ

と、言うわけでいかがでしたでしょうか。ロゴ作成のチュートリアルでござんした。

このチュートリアルにて

  • 「塗り」と「線」の違い
  • 「整列」の使い方
  • 「パスファインダー」について
  • 「回転」や「リフレクト」ツールの使い方
  • 「グラデーションツール」の使い方
  • 「効果」の使い方

などなどがざっくりと学べるようになっているかと思います。ほんとざっくりですけど…。
あとはIllustrator初心者の方へ送る、ベジェ曲線を描く際知っておくと便利なことと練習法を読んでいただければ、初心者の方がつまずきがちなベジェ曲線についてフォローできるかと思いますのでお時間のある方はどうぞ。



Photoshopより若干取っつきにくいですが、使いこなせればデザインの幅がものすごく広がるのがIllustratorというアプリです。この記事が少しでも多くの方のお役に立てばなにより。
最後に、死ぬほど長いチュートリアルにお付き合い頂きありがとうございました:)


SPONSORED LINK

FB Comments

About This Site

Mac,iPhone,Evernote,Web,Foodを中心に様々な情報をお届けするブログです。
ふざけた文体が目につきますが、本人はいたってふざけております。
ご意見・ご感想は info[at]ozpa-h4.com もしくはコンタクトフォームまでどうぞ。
広告掲載、執筆、取材などの依頼も受け付けております。
さらに詳しく

SNS

×