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2011/09/27

Evernote × ライフログ〜この人にしか書けない本だった。[書評]「たった一度の人生を記録しなさい」を読んだ

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goryugo, addicted to Evernote主宰、@goryugo こと五藤隆介氏による処女作、「たった一度の人生を記録しなさい〜自分を整理・再発見するライフログ入門」が9月30日に発刊されます。

著者様、ダイヤモンド社様より献本頂きましたので、早速読ませていただきました。

結論から言いますと、@goryugo 節は封印されているのけれど「五藤隆介」にしか書けない本でした。
Evernoteと、ライフログが大好きなあの人にしか。


「デジタルライフログ」の入門書

  • 序章 ライフログに人生を投げ込む
  • 第1章 デジタルを活用してラクに記録する
  • 第2章 生活を記録するともっと「自分」が見えてくる!
  • 第3章 面倒にならない「仕組み」記録術
  • 第4章 情報はすべてEvernoteにまとめなさい
  • 第5章 ライフログを楽しく続けるコツ
  • 第6章 記録したものを人生に生かす
  • 付録 ライフログに便利なWEBサービス&iPhoneアプリ
  • 「自分の人生」の記録を残し、それを有効に活用する。これが本書のテーマです。

    (中略)

    人生の記録を残すということは、人生のもっとたくさんの出来事を「特別なこと」だと考えることです。毎日を大切に生きるために「記録」を残すのです。
    
(中略)

    そして、自分が残した記録は、あとからそれを見返すことで、自分でも気がついていないようなアイデアや価値観を発見することができたり、自信が成長するためのきっかけとしても大きな役割を果たしてくれます。

    via:はじめに

    本書では「ライフログを取る意義」から「ライフログをデジタルツールで取る優位性」、そして本丸「Evernoteを使用したライフログの取り方」「とった記録のレビュー方法」などを自身の実体験を例にあげながら紹介されております。また、Evernoteだけにとどまらず、「日刊」や「ブログ」も始めてみようといったことまで触れられております。
    各ツールの使用法などにも細かく言及されており、まさしく、ライフログに人生の全てを投げ込むための「入門書」と言えるでしょう。

    自身も認める「面倒くさがり」の五藤氏が自身のためにも設定したであろう「楽して簡単にログをとりためるための心構え」も記されており、肩肘はらずにライフログを始められる一冊となっております。

    ライフログはただの「記録」にあらず

    ですが、この本はただの「ライフログハウツー本」ではありません。

    取りためたライフログをどうやって活用するのか?たくさんの記録、またそれによって生まれた価値を人生においてどう活かすのか?に主眼が置かれているのです。

    ライフログを残すというのは、主観的な自分の「記憶」を、客観的な「記録」として保存しておくということです。
    過去を振り返り、それを生かすためには、客観的なデータが重要です。
    ありのままの自分を受け入れ、自分を通過した出来事や発見を積み上げ、改善を繰り返していくことでしか成長はできません。
    そのためには、何よりも記録を残し、振り返る必要があるのです。

    via:6章「自分データ」を成長につなげる

    先日、「ライフログは振り返ったときに楽しいから取っている」と言う旨の記事をエントリーしたのですが、本書はそれをただ「楽しい」では済まさずに、過去の自分と今の自分を客観的に見比べて「成長した」と言う為のものさしにまでその価値を引き上げてくれたのです。

    たった一度の人生だからこそ、すべての出来事が特別だと思って記録する。
    たった一度の人生だからこそ後悔がないように、記録を成長の糧として生かす。

    これを「Evernote」と言うツールを使い倒して、残していく為の本。
    うん、やっぱりこの人にしか書けない。

    もう一度、あの時の感動を味わえた

    さて。
    拙著でも書いたのですが、私が@goryugo さんのことを知ったのは
    自分の持ち物をひたすらEvernoteに突っ込んでみたら想像以上にスッキリした と言う2010年5月のエントリーがきっかけでした。

    Evernoteと言うツールの具体的な使い方がわからず悶々としていた私に、

    「Evernoteにはこんな使い方もあるよ」

    「難しく考えることは無いよ」

    「完璧でなくて全然いいんだよ」



    と言ってくれたような気がして、なんだか嬉しかったことを今でもよく覚えております。

    探していたものに出会えた喜びはそれを書いた人への憧れに変わり、そして自分でもブログを立ち上げようと言う決意になっていくのですが、思えばあの記事との出会いがすべての始まりなのだなとつくづく感じています。

    なんで急にこんなことを書いたのかといえば、本書を読んで最初に呼び起こされたのが、その記事と出会ったときの感動だったから。

    「ライフログは楽しく取ろうよ」

    「続けること、に意味があるよ」

    「記録は見返していくと、自分が成長できるんだよ」

    あの時とは全く違う口調ですが、そんな風に語りかけられている気がしました。

    1年と5ヶ月前に出会った@goryugo と言う人間が、五藤隆介と名を変えて「ライフログ」を教えに来てくれた。そう感じたのです。
    大げさでもなんでもなく。

    「ライフログを学びたかったら、この本を読みなさい」

    私は、ライフログとは「人生を再体験するためのトリガー(引き金)」だと思っています。(p18)

    via:序章:ライフログに人生を投げ込む

    と、序章にて「五藤隆介」氏は記しています。
    まぁ、この本自体が「私がgoryugo.comを知ったあの日の感動を呼び起こす「トリガー」」そのものだったのですが、このトリガーでもう一つ思い出したことがあります。

    Evernoteの使い方を学びはじめ、プライベートでも友人にEvernoteの事に関して熱く語っていた頃。

    「で、Evernoteってどうすごいわけ?」

    と尋ねてくる友人に、まだブログを持っていなかった私は

    goryugo.comを見てみなよ。具体的な使い方載ってるから。」

    と勧めていたものでした。

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    本書を読んで「ライフログ」に対して熱くなっている私。(まぁこれまでもガンガン取ってはいましたが)

    「で、ライフログに何の意味があるわけ?」

    なんて、友人に嫌な顔をされるまで話をするかもしれません。

    でもそんな時はこう答えてやろうと思っています。

    「『たった一度の人生を記録しなさい』を、読むといいよ。ライフログの楽しさが全部詰まっているから」

    P.S.

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    本名晒すのやめてもらっていいっすか

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