前回は自分のEvernote周りの環境の中で〈外部情報の取り込み方〉〈タスク・GTD〉編をお送りしました。
今回のエントリーでは〈ライフログ〉〈メモ〉編について。
(クリックでpdfが開きます)
〈ライフログ(水色)〉
「ライフログ」だとか「ユビキタスキャプチャー」と聞くと、取っ付きにくいと言うイメージを持っていたのだが、何のことはない。Twitterの気軽さとEvernoteの連携はライフログに大層適したツール。これを利用しない手はないだろう。
Twitterは基本的にiPhoneから。使用クライアントは「Osfoora」ほぼ一本。かゆいところに手が届く使用感がたまらない。
そして、位置情報を利用したSNSである「foursquare」。チェックイン時はTwitterで呟くように設定。
foursquare 2.1
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング 価格: 無料
更新:2010/10/11
さて、こうしてできあがった自分の一日分のツイート。これを自動でEvernoteに送るのに使用しているサービスが「twtr2src」だ。
twtr2srcは自分の呟きをログとして日ごとに残し、指定のメールアドレスに送ることなどができるWebサービス。
Twitterは性質上、3200件までしかツイートをさかのぼることができない。
折角の渾身の呟きも、楽しかった会話も、いずれ消え去ってしまう。悲しい。
twtr2srcを使えば、その瞬間の記憶を永遠にEvernoteに留めておくことができるのだ。
ちょっと前からEvernoteに直接連携を実装し、よりいっそう使い勝手がよくなった。
上はtwtr2srcから送られてきた一日分の呟きの一部。
感情も、行った場所も、残した写真も。こうしてしまえば立派な日記だ。ライフログだ。ユビキタスキャプチャーだ。その上で自分は3,4行の日記を追記している。
…だがこれでは足りない。Twitterには残せない個人的な呟きや写真もあるから。
そこで使うのが「FastEver」と「FastEver Snap」だ。
何か心に留めておきたいこと、呟きたいがTwitterには残せないこと、それらを「FastEver」で即座に転送。FastEverは位置情報もログに残してくれるので、foursquareが使えない状況下でもそのとき自分がどこにいたか判別することができる。
そして、FastEver Snap。これについては前回のエントリーで記したのでリンクを貼っておく。
もう一度書くが、iPhoneユーザでEvernoteを使うならば絶対に持つべきアプリだ。
FastEver Snapや純正カメラから保存された写真は折を見てflickrにバックアップしている。
FastEver Snapのアップデートでカメラが不要になった件
撮影した写真をカメラロールからEvernoteへメールで転送。これ、地味に面倒。 しかしこの度、Evernoteへの写真転送アプリ「FastEver Snap」のアップデートにより「一度撮った写真を選択してから送信」と言うひと手間からサヨナラする時がやってきました。
〈メモ(ピンク)〉
続いてはメモ編。
…とは言えPDFを見ていただければおわかりの通り、メモとライフログに関しては被るところがかなり多い。FastEverとFastEver Snapの二本でほぼまかなっている。
その他で使用しているのはATOK Pad(長文を打つ際に使用)、純正メールアプリ(保存しておきたいメールをEvernoteに転送)くらいのもの。
ここでは、
「アナログメモとの付き合い方」を簡単に。

こちらは上の関係図PDFを作成する為にモレスキンに描き込んだメモをEvernoteに取り込んだもの。
こういった「後で参照にしたいメモ」はFastEver Snapで撮影しEvernoteとシンクさせる。
そして
[handwriting]タグを付けて保存しておく。手書きメモの検索効率を上げるためだ。
「ノートを見ればいいのになんでEvernoteに移すわけ?」
などと思われそうだが、モレスキンを持ち歩いていない時はあっても、iPhoneを持ち歩いていない時は皆無。
せっかくEvernoteを使っているなら、いつでも情報を取り出す環境にありたい。
ここで大切なのは
「なるべくEvernoteに突っ込もう!」という姿勢だと考えている。
アナログメモの手軽さとデジタルメモの管理の便利さ。
そのパイプ役にEvernoteは多大なる効果を発揮してくれるのだ。
そんなわけで、「Evernoteを考える 第3回 ~Evernoteを中心においてみる その2~」いかがでしたでしょうか。
後半駆け足になった気がしない事もないですが、とりあえず自分を囲むEvernote周りの環境をご紹介できたのではないかなと思います。
正直まだまだ使い方が定まっていないところもありますし、先日のFastEver Snapの様な神アップデートが来るとEvernoteを囲む環境はすぐに変わってしまいます。
でも、それでイイ。それがイイ。
Evernoteは自由度の非常に高いツール。
使用方法を固めてしまい後で苦労するよりも、柔軟な使い方が出来るように備えておく事が大切なのではないでしょうか。
次回はノートブックとタグについて…書けたらいいなぁと思ってます。

撮影した写真をカメラロールからEvernoteへメールで転送。これ、地味に面倒。
しかしこの度、Evernoteへの写真転送アプリ「FastEver Snap」のアップデートにより「一度撮った写真を選択してから送信」と言うひと手間からサヨナラする時がやってきました。
FastEver Snap 1.1 (iOS 4.0 Tested)
Compatible with iPhone and iPod touch (4th generation). Requires iOS 3.1 or later
Category: Productivity 価格: $1.99
Updated:Oct 23, 2010
FastEver Snapは撮影した写真をバックグラウンドで即座にEvernoteへ転送してくれるアプリ。販売当初はタッチフォーカスがついていない等、常用には耐え難いスペックだったのですが、今回のアップデートで
・カメラロールへの保存
・タップフォーカス対応
などが実装されました。
私の尊敬するEvernoteマイスター、
@goryugoさんも今回のアップデートをブログで取り上げてらっしゃいます。
goryugo, addicted to Evernote
これによって、標準カメラはフォルダの奥深くへ移動。一応、HDR写真を撮りたい時には標準カメラは便利なのですが、そんな機会はあんまりないw 写真はほとんどすべてFasteverSnapで撮っております。
いかに今回のアップデートが素晴らしいかがわかりますね。
今まで不便だった手元のメモを撮影する際の煩わしさはなくなり、
「撮った写真はすぐEvernoteに送りたいけど、原寸の写真も残しておきたい…」
そんなワガママも許してくれるアプリへと生まれ変わったのです。
ダサイダサイと言われ続けているアイコンもなんか愛着すら湧いてきましたw
FastEver Snapを使用してカメラロールに保存される写真は(おそらく)無圧縮ですが、転送される写真はサイズを選択可能。
仮に最小サイズのVGA(640×480)でEvernoteに送信すると一枚約100kbですので、フリーアカウント(40MB/月)の方でも1ヶ月に最大約400枚、プレミアムアカウント(500MB/月)なら最大約5000枚の写真を残す事が出来るのです。
上はEvernoteにFE Snapから写真を転送したところ。(Macクライアント)
私が標準で設定している[memo]タグがついていますね。送信先のノートブックの指定も出来ます。
FastEver Snapで撮影した写真には位置情報も添付されています。
矢印の部分をクリックすると
撮影場所が表示されます。何コレ楽しい。
そんなわけで

長らくホーム画面に鎮座しておりました純正カメラアプリがフォルダへ格納。更にFastEver、FastEver Snapが晴れてDock入りと相成りました。
このアプリを使って写真を撮っていれば「Evernote有効に使ってるぜ」感も簡単に満喫できます。自動リサイズ機能があるので、Evernoteのプレミアム会員でなくても結構沢山写真とっても大丈夫です。
via: goryugo, addicted to Evernote
@goryugoさんも言われているとおり、「Evernoteを有効に使ってる感」を満喫できるのは大切な感覚だと思います。Evernoteへの敷居が低くなる事は情報を有効活用するチャンスがそれだけ増えるということですから。
ともあれ、素晴らしいアップデートを遂げた「FastEver Snap」。
iPhoneユーザでEvernoteを使っている方、これから使いこなしたいという方は絶対に持つべきアプリだと思います。
Evernote 3.3.10
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: 無料
更新:2010/09/25

通勤の際、一時間ほど電車に揺られている私。その間にiPhoneでブログの下書きをしているのですが、そんな私が待ちこがれていたアプリが遂にお目見えとなりました。
iPhoneアプリでテキストエディタと言えば
や
そしてDropbox対応の
など、様々な特徴を持ったアプリが群雄割拠するジャンル。私も様々なアプリを使っては乗り換え、乗り換えてはまた元に戻り・・・といったことを繰り返しておりました。
ですが、今年9月にATOK Padが登場。その変換能力の高さは何物にも代え難い!と、もっぱら下書きはこのアプリでした。
ただ、ATOK Padにはフォルダ機能がありません。書きたい事が溜まってくるとその一覧性の悪さが別のストレスを生み出す事態に。
更にATOK PadはPC同期の管理をする事が出来ません。せっかく下書きをしても、「一度Evernoteに送信してから再度編集」という手間を掛けなければいけませんでした。
そんな中、今回登場したのが「Textforce」です。2週間ほど前のアナウンスよりずーっと待っておりました。
Textforce – Dropbox text editing 1.0(¥450)
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1.3 以降が必要
Textforce – Dropbox text editing 1.0
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥450

更新:2010/10/23

主な特徴としては
・Dropbox内のテキストファイルを編集可能
・ATOK Padでの編集機能に対応
があげられます。
詳しくは下の動画をご覧ください。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=n1pNLokFuNE]
おぉぅ…
「ATOK Padで編集可能なフォルダ管理・PC同期のできるエディタ」・・・Textforceは、まさに私の望んでいたものでした。
アプリ制作は、大変に有名なタスク管理アプリ「domo todo+」の制作者
@yutakaさん、そして開発段階から携わっていらしたのが、数々の神ブックマークレットを発表された
@hiro45jpさん(上の動画もhiro45jpさんがアップされたものです)。
素晴らしい事に、このTextforce対応のBookmarkletも既に公開されております!!!
詳しい説明は上の@hiro45jpさんのブログを読んでいただきたいと思います。
そうです、丸投げです。
そこまでしてでも今回はこのTextforceの感動を文章にしておきたかった!
と、言うわけでiPhoneブロガー要注目のエディタ、Textforce。
これからのブログ作成がより一層便利なものになりそうです。
ATOK Pad 1.1.0
iPhone および iPod touch 互換 iOS 4.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥1,200
更新:2010/10/06

以前書評をさせていただいた「モレスキン伝説のノート活用術」に、スタンプを用いてカスタマイズする、というTipsが掲載されていました。
モレスキンはそのシンプルさ故カスタマイズに幅が利くノート。私もペンクリップを差したりメモテープをベタベタと張り込んだりしているのですが、本を読んで以来このスタンプに興味があったので、掲載されていた「OSANPO Shopping」さんの「インデックススタンプ」を注文してみました。
ほどなくして商品が到着。


早速使ってみる。

と、こんな感じでインデックスを追加する事ができます。中に自由にタイトルを付けましょう。
力一杯押してしまったせいで滲んでますが、きれいに押した写真はOSANPO shoppingさんのサイトでご確認下さいw
スタンプなのでノートの脇から付箋紙が飛び出すようなこともなく、大変にスマート。
肝心の「インデックスとしての機能」ですが、
こんな感じでノートを斜めにすれば結構目立ちます。
と、言うわけでOSANPO shoppingさんのスタンプをご紹介させていただきました。気になる方は公式サイトからどうぞ(^^)
 
自分のイメージを掲載する
この本の中身を閲覧する
モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方 [単行本(ソフトカバー)]
堀 正岳 (著), 中牟田 洋子 (著)
5つ星のうち 3.3 レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,500 通常配送無料 詳細 モレスキナーは是非。 |

前回は自分とEvernoteの出会い、そして私の思うEvernoteの利点を述べさせていただいた。
今回は「Evernoteを中心に置いてみる」と題し、自分がどのようにEvernoteを利用しているかをさらしてみようと思う。

(クリックでpdfが開きます)
上の図が自分のEvernote周りの環境。自分の扱う情報のほぼ全てをEvernoteに集めることにしている。
前回のエントリーで記したとおり、こうしてすべての情報をひとところに集めることで「必要な情報がでてきたらとりあえずEvernoteを見ればなんとかなる」という環境が出来上がる。これは精神的に大変に楽だ。パソコンがあればどこでもEvernoteにはアクセスできるし、PCが無くてもiPhoneがあればなんとかなる。
ここでは各項目についてどのようにEvernoteに情報をインプットし、活用しているかを簡単に説明していこうと思う。
<外部からの情報(黄色)>
主に私が情報源としてチェックしているのは
1.RSS(iPhone、Mac、デジタルツール、ライフハック、文具、ラーメンブログなどなど…)
2.Twitter
の二つ。これらをすべてGoogleReaderに集め管理している。
1に関してはRSSフィードをGoogleReaderに登録すれば自動で記事が流れてくる。2のTwitterだが、TLを眺めていて気になるツイートがあった場合、お気に入りのチェックを入れる(いわゆる「ふぁぼる」)と自動でGoogleReaderにつぶやきが流れるように設定してある。また、呟きを逃したくない人は個別でRSS登録してある。そしてとりためたRSSを閲覧するiPhoneアプリが「Reeder」だ。
Reeder 2.1.2
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
カテゴリ: ニュース 価格: ¥350
更新:2010/08/17
RSSリーダーは数多くアプリがでているジャンル。Reederは機能面でも不足なく、UIが落ち着いているので使っていて気持ちがいい。
さて、Reederを使っていてやることは
「RSSのタイトルを読んでスターをつける」と言うことだけ。そしてその記事をPCで閲覧してからGoogle ChromeのエクステンションでEvernoteに放り込む。全自動化でEvernoteに送る事もできるのだが、一度PCで見ると言うことで自分というフィルターを通してからEvernoteに流すことで、ノートの濃度が高くなると思っている。
そして最後にEvernoteクライアントでタグ付けと整形、ノートブックに振り分けて終了。なるべくシンプルにしたいとたどり着いた形なのだがもう少し簡略化できそうな気がしないこともない。
<タスク管理・GTD(緑色)>
タスク管理、またGTDについてはメインをToodoledoに預け、Evernoteはサブ的な使い方をしている。
GTDとは「Getting Things Done」の略で、頭の中に抱えているやらなければいけない事、やりたい事、気になっている事などを全て(紙に書くなどして)外に追い出し、一つずつ処理をしていくという整理術。
 |
Amazon.co.jp: はじめてのGTD ストレスフリーの整理術: デビッド・アレン, 田口 元: 本
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 [単行本(ソフトカバー)]
GTDに興味のある方はこちらをどうぞ。 |
GTDを始めた当初はEvernoteとEgretlistを利用していたのだが、こまごましたタスクがひっきりなしに追加されていく自分のライフスタイルではEgretlistでタスクを管理するのは不向き。Evernoteでの管理を諦め、Toodledoでタスク管理・GTDを行う事にした。
簡単なタスクが出現した場合は「速Todo」を使用してタスクを追加、数多く追加する場合やプロジェクトが発生した場合はFastEverをでタスクをまとめてEvernoteにアップし、それをToodledoに振り分けていくというスタイル。二段階踏んでいるのが若干気にくわないが自分の中ではコレがベスト。
あとはToodledoを同期させている「Todo」で閲覧。余談だが、アイコンがようやくiPhoneアプリっぽくなって嬉しい。
Todo 4.0.1
iPhone および iPod touch 互換 iOS 4.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥600
更新:2010/10/07
また悪い癖で記事が長くなってしまった・・・と言う事で今回のエントリーはここまで。
次回で残りの部分を解説したいと思います。できたらいいね。
前回の「Evernoteを考える 第一回」を、なんと@goryugoさんが記事の中で取り上げて下さいました・・・!身に余る光栄です。ありがとうございました!

「Evernote」というツールを知ったのは昨年の10月のこと。iPhone 3GSの購入がきっかけだった。
様々なブログでオススメアプリに上がっていたうえ、「外部脳」「すべてを記憶する」と言うキャッチに惹かれ、すぐにアカウントを作成しiPhoneアプリをダウンロードした。
が・・・これが全くと言っていいほど使わない。
テキストメモは「momonote」という別アプリにとりためていたので保管庫は必要なかったし、そもそもがEvernoteの iPhoneアプリは「メモを取る」という用途にはあまり向いていないように思われた。(Evernoteにメモを取るならばFastEverなどの別アプリを使った方がよいだろう)
いちいち同期を取るというのも性に合わなかったし、当時、アプリの安定性も他のメモアプリと比べると優れているとはいえない気がしたのだ。
しかしそんな折り、とある転機が訪れる。
取りためたテキストメモが多くなってきて、タグ管理のみの「momonote」ではいずれさばききれなくなるな…
そんなことを思いながら日々を過ごしていた私。とある日、日課のブログ巡回の際に目に留まったのは
@goryugoさんのブログだった。
「Evernoteに全てを放り込む…それってどうなの?」
はじめはぼんやりと眺めていただけだったのだが、気がつくといつの間にか夢中でブログの過去記事を読みあさっていた。流れで @rashita2さんのブログも読みふけった。
Evernoteに対していまいち後ろ向きだった自分。「これは凄いツールなのでは…」と思い直すのに時間はかからなかった。
具体的に @goryugoさんと@rashita2さんのブログを読んで自分なりにEvernoteを使い込むうち、このツールの凄さについて感じたのは大きく分けて以下の三点。
1,Evernoteは何を入れてもいい。そして、何でも入れてしまえばいい。
Evernoteを導入した人にありがちなのが
「何に使ったらいいのか分からない」
という事象。かく言う自分もそうだった。
Evernoteはカスタマイズ性に優れた自由度の高いツール。
それゆえ、「正しい使い方が分からない」と思い込み持て余す。
「皆『Evernoteイイよ!』と言うけれども何が良いのやらわからない。」となってしまう。
だが、
Evernoteには正しい使い方など存在しない。「何を入れたってかまわない」のだ。
テキストだろうが画像だろうが、音声、PDF、動画、はたまたword、excelファイルなど、覚えておきたい事、後で使うであろう情報は全て突っ込んでしまえばいい。(動画、Microsoft Officeファイルの取扱に関してはプレミアムアカウントが必要)
Evernoteには厳選した情報しか入れない、という意見なども見かけますが、自分の考え方はこれとは対極です。くだらないことでもいいからノートに入れるし、くだらないと思ってもノートは捨てません。どんなくだらないことでも、それは自分が行った行動だし、自分が何かを感じたものです。「自分が思ったこと」はGoogle様でも検索出来ないことです。Googleに出来ることはGoogleに任せておけばいい。Googleに出来ないことこそEvernoteに入れておくべき情報です。
via: 本気でEvernoteを使って、本気で全てを記憶する | goryugo, addicted to Evernote
@goryugoさんも上で述べてらっしゃるが、自分も「Evernoteには重要なものからつまらないものまで全て放り込む」スタイル。(と言うか真似っこなのだが)
これによって得られるメリットは様々あるが、情報をインプットする際にどのアプリを起動すればよいのか悩む、という非生産的な時間が無くなった事はかなり大きい。
2.記憶に使っている部分の脳を解放してあげる事の素晴らしさ
「何かを思い出す」という作業をしながらの仕事は大変に非効率的だ。
「なにか今日やり残した事はなかっただろうか」
「この作業をするために必要なパスコードは何番だっただろうか」
そんな頭の中にモヤがかかったような状態より、やるべき事のみに集中している時の方が良い仕事ができるのは自明の理。
小学校の頃に「人間は、どれだけ脳味噌を使いこなそうとしても一生かかって数%使うのが関の山」という話を聞いた記憶がある。
「脳」はそれほどの可能性を秘めた素晴らしい器官、というお話なのだが、果たして凡人の私には“脳の100%フル活用”は荷が重い。記憶力は良い方だと自負しているが、「一年前の夕食」から「仕事で必要なサーバのパスワード」まで全てを覚えておく事など不可能。そもそもが人間というのは忘れるという事に長けた生き物なのだ。
では、「全てを記憶」するにはどうすればよいのか?Evernoteに任せてしまえばよい。
脳のマルチタスクを解消し、今すべきことのみに集中させてくれる。
Evernoteはヒトが苦手な部分を補ってくれるツールなのだ。
3,情報の一元化
あの大事なメールはどこだっけ?
今度行こうと思っていたお店のデータは?
役に立つかもと思ってブックマークしたはずのWEBページがみつからない!
こんな経験、誰しも一度はあるはず。
デジタルツールが発達した現在、「情報」の取り扱い方は様々だ。
だからこそ、こんな社会の中で最も大切なのは
「如何に情報をインプットし、必要なときにアウトプットできるか?」ではないだろうか。
1で述べたとおり、Evernoteには様々な種類のファイルを保存することができる。
ありとあらゆる自分の情報をEvernoteに<とりあえず>突っ込んでおけば、欲しい情報が出て来たときに<とりあえず>Evernoteを起動すればよい。
この「とりあえず」で得られる快感は一度味わってしまうともうやめられない。
数多のノートの中から、高度な検索機能を使用し、自分の求めている情報をGETしたときの喜び。まるで四次元ポケットを扱っているかのような錯覚すら覚える。
「情報」と言うとお堅いイメージだが、感情だって大事な情報の一つ。Twitterで過去につぶやいた自分のツイートにふとほくそ笑んだり、思い出の写真を見つけて感慨に耽ったり。
そんな瞬間に私は「あぁEvernoteって、イイな」と喜びを感じるのである。
と、言うわけで「Evernoteを考える」第1回、いかがでしたでしょうか。
大仰なタイトルになってしまい大変に恐縮ですが、そもそもがこのブログを立ち上げようと思ったのが、@goryugoさんや さんの書かれているような記事を書いてみたい、と思ったから。
ブログを立ち上げてからというものEvernoteの記事を書こうとしては筆が止まっておりましたが、ようやくその一歩を踏み出すことができました。
すでにEvernote上級者の方には使い古された情報やノウハウが多分に出てくるかと思いますが、これからEvernoteを使い始めてみようかな、という方に向けてそのとっかかりになることができれば幸いです。
次回以降では、自分のEvernote運用法などを書いていく予定です。
Evernote 3.3.10(無料) for iPhone
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
Evernote 3.3.10
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

更新:2010/09/25

FastEver 1.4(¥230) for iPhone
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
FastEver 1.4
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥230

更新:2010/10/02

MomoNote (sync with web) 4.1.1(¥600) for iPhone
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.1 以降が必要
MomoNote (sync with web) 4.1.1
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥600

更新:2010/09/21


Evernoteにメモを送付するためのアプリ「FastEver」。
昨日のアップデートで、なんと「ATOK Pad」との連携が可能となりました!(当然ですが、ATOK Padをダウンロードしているユーザ限定の機能となります。)

まずはFastEverを起動。

左上の矢印のアイコンをタッチすると出てくる画面で「ATOK Padで編集」をタッチ。

ATOK Padが起動して文章を即編集することが出来ます!

文章を編集し終わったら右上の矢印アイコンをタッチしましょう。

あら不思議FastEverへ戻って参りました!
ATOK PadにもEvernoteへの転送機能は付いておりますが、いちいちメール画面になってしまう一手間が入ってしまうのでちょっとしたストレス。
この機能を使用すれば、ATOKの変換能力の高さとFastEverのEvernoteへの連携能力の高さを存分に堪能することが出来ます!
注意点としては、ATOK Padは当然チェックボックスには対応しておりませんので、チェックボックスを文の前に入れるためには先にFastEverで入力しておくか、編集後に文頭へカーソルを移動しチェックボックスを入力する必要があります。
今回のアップデートは、ただただFastEverとATOK Padの連携ができるようになった、という事だけでは済まされません。つまりはさまざまなアプリとATOKとの連携の可能性が示されたという事。
これからどんなアプリがこの流れに乗っていくのか?注目ですね。
FastEver 1.4(¥230) for iPhone
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
FastEver 1.4
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥230

更新:2010/10/02

ATOK Pad 1.0.0(¥1,200) for iPhone
iPhone および iPod touch 互換 iOS 4.0 以降が必要
ATOK Pad 1.0.0
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,200

リリース:2010/09/22

